語らい・・・パッチワークの仲間達

今日は土曜日、A町のくーちゃんから、電話!
体調を崩し、特に足のひざ関節から来る痛みで随分医者通いをし、歩けないほどだったが、針や灸の外、注射などで、今はほとんど楽になったとの事。
ママンもひざ関節が弱くなって、痛むときもあり、若いと思っていても、ちょっとした加減で、こんなにも悪くなるの?と思う時がしばしば。大事に使わなければね~などと話す。
本当は午前中、家へ来てくれる約束だった。

今日は午後からパッチワークのグループの3回目の会がある。

パッチワークの先生がお亡くなりになって半年以上のブランクの後、一回目の会で、先生の未完成となった作品を、グループで完成させ、一年後くらいには、遺作展をして上げたいとみんなで意識統一したのであるが・・・。

未完成の作品を、先生の旦那様から借りてきて、原図と照合しながらやりはじめたが、あまりの壮大さに、どうしていいものか、迷っている。
原図の彩色が完全に出来ていないのと、実際の色彩や、文様が違うところもある。
大きさだけでも260×260センチと膨大なこと。
<寒牡丹>と言う題名で、ほとんどが、藍の濃淡で作る予定だったようである。
現段階では、ピース縫いの半分くらいの出来上がり。作品としての出来上がりから言えば4分の一くらいである。
みんなでやっても、キルトを完成するまでは一年以上はかかるであろう。

どうしても、毎日手元に置いておくママンがみんなに指示を出すような立場になる。
コピーを取り、彩色したり、作ったピースを並べたり・・・。
この、2ヶ月、忙しい中、いつも気になり、自分なりに、やってみた。
しかし、精神的な負担が大きいし、これほどの大作を作る気力と体力が湧かないというか、自信が無い。

くーちゃんは先生に一番近い友達だったので、相談にのってくれるはず。
今日はもっと具体的に相談したい!と思っていたのに、近所の不幸があって来られないとのこと。
単純なピースつなぎだったら、みんなで手分けして作れるが、全体的な構造との関連性もあるし、もっとこの作品について、生前、先生との意思疎通があればイメージが生まれやすいが・・・。
自分の作品でも、大きいものになると、眠れない事もしばしばで、趣味だと割り切ろうとしても、なかなか割り切れず、たかか趣味だろうと他の人にも言われたりする。
指も腱鞘炎が起きる事もある。
最初のイメージとだんだんかけ離れる事もある。
ましてや、先生の作品ともなれば、出来具合によっては、品性もそこなわれる。
ママンは、周期的にかなりのストレスを感じ、眠れない事もあり、午前中、くーちゃんに相談してから、皆に計りたいと思っていたが。

時間もないし、正直にグループのみんなにママンの気持を話して見た。

みんな、それぞれにいろいろな家庭時事情をかかえながら、パッチワークをしている。
一旦中断していた事を始めるには、かなりの気力がいる。
少しずつそれぞれ作り始めているが、やはり、自分に自分で叱咤激励している。
ましてや、先生の作品はやっぱり、重過ぎる!
今無理をして体を壊しても悪いし、未完成の作品を完成させなくてもというか、そのままの形でも、遺作展は出来るのではないか。
とりあえず、今自分の作品を楽しみながら作り上げて行き、体力づくりをする事がいいのではないか。
今後どのような形で遺作展に持っていくかは、かなり後になるかもしれないが。

○○子さん(ママン)が、そんなに苦しんでいると思わなかったし、だからといって、誰か、かわりにその役目は出来ないし。

そうだねえ。今一人ひとりの家庭事情を考えたら、よくこうして、ここに来て、パッチワークを続けているよね。
ご主人の病気、本人の病気、アキレス腱切断、家族のこと。潰れてしまいそうだものね。
でも、こうして、一月に一度でも集まろうと思えば、小さな作品でも作ろうと思うから・・・。

それから、一人ひとりの作品についてみんなで話し合い、次回への力を得ておひらきとなった。

皆に話して良かったと思う。

帰ってから、一人、公園のお堀を歩いた。
いつもと変わりない景色。でも、早やどこか、秋の気配がした。

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この記事へのコメント

2007年09月08日 23:12
東京ドームでは沢山の大作を見ました。ママンさんの悩み、気苦労が分かります。”小さなモチーフ手分けして作ってドッキング”なんてこととはちがいますものね。針を刺すには指が疲れます。眼も疲れます。サイズを聞いただけでも驚きです。でも亡くなられた先生に恩返しの気持ちを込めて完成させたいですね。
皆さんと協力して頑張ってください。
2007年09月09日 07:09
すばらしい先生だったですね。なんとか皆さんで遺作展ができるといいですね。すこしずつ皆さんの努力を積み重ねれば、立派な遺作展ができるのではないでしょうか。
2007年09月09日 08:55
>正直にグループのみんなにママンの気持を話して見た。
皆さんが理解してくれたようで、少し精神的に楽なられましたか?正直に話すことでみなさんに分かってもらえたのですね。
2007年09月09日 11:59
お久しぶりです。やっと仮住まいの方でもネット接続できたのですが、諸設定が新規となってしまった為、ブログアドも下記のようになってしまいました。今後とも宜しくお願い致します。 m(_ _)m 
http://mint59124.at.webry.info/
2007年09月09日 23:05
ママンさんの責任感というか、大切にするがゆえのお気持ち。分かります!自分も過去に似たようなことがあり、潰れそうになりましたよ。大切な先生の遺作展。絶対に成功できます!皆さんのお力も入っているんですもの!陰ながら応援しています。
nobara
2007年09月09日 23:22
ママンも皆さんに思うところを話せてよかったですよね。
ひとりで抱え込まないようにしましょう。
ソレこそ、負担になったら元も子もないですからね。
それにしても頼みのくーちゃんが(大変でしたね~
楽しむはずの物が大きな負担になるようだとそれこそ大変。
頑張りすぎない事も時には肝要かも・・・・
前に話しましたっけ?友人の未完成の「ウエディングブーケ」って作品。途中の状況を展示して好評でした。先生のも完璧でなくてもその意志が通じる形で遺作展が出来ないでしょうかね~(出来上がるに越した事はないでしょうが)なにより生徒の皆さんの作品こそが先生の作品?なのかなと、思ったりしています。ママンも気持ちが楽になればまた道が開けるかも・・・
ママンの事だからまた無理なさるのでは?と少し心配しています。

お濠の散策・・・きょうはお供はいなかったのね~~~
秋きぬと 目にはさやかに見えね・ど・も・・・・ですね。
2007年09月09日 23:29
たまにパッチワークの大作を、見る機会がありますと、作られた方は、どんなにか手間隙をかけ、根気強く頑張ったんだろうな・・と思います。
不器用な私にはとても出来ない芸当ですし、一人でも大変な作業を、恩師の作品を完成させる? それも集団のとりまとめとなると、想像を超えるご苦労があることでしょう。好きなことを長く続けていくためには、ママンさんの選択は、間違っていないと思います。
どうか、ご自分たちの出来る範囲の中で、先生の意志を活かして活動なさった方が、皆さんにも、負担が重くならないのではないでしょうか?
手芸を全く知らない者の、戯言と聞き流して下さいね。
2007年09月10日 08:39
ハナコさん
ありがとうございます。
一つの作品に込める気持は、趣味だからまあいいや~といけばいいのですが、どんな趣味でも、つい気が入ってしまいます。
パッチワークは、すべて手縫いですから時間も膨大にかかりますので、悩みばかりが先行しています。
まず、みんなが一つでも作って士気高揚してから、また考えたいと思います。
今年はキルトフェスティバルに出展は出来ませんが、また見に行きたいと思います。
2007年09月10日 08:41
森の生活さん
だんだんその力の大きさを感じます。
すぐは出来ないけれど、みんなでやっていくと思います。
2007年09月10日 08:44
湖のほとりから・・・さん
そうですね。とりあえず、自力を蓄えると言う方向で、みんなの気持は同じようでした。
すこし、というか、とても楽になりました。
2007年09月10日 08:47
mintさん
ありがとう~
目先の事にとらわれているのかもしれません・・・。
でも、みんな多かれ少なかれ、日常が大変なのです。
体調もあるし、季節的なこともあるし、一歩下がってみて、少し間を置いてみたいと思います。
2007年09月10日 08:57
読ませて頂いて大変だなぁって感じました。遺作の完成に向けて気遣いが聞こえてくるようです。でもネッ。自分が病気に成らないように楽しみながら・・完成した暁にはみんなで喜びを分かち合ってください。
秋が近づいてきましたねぇ。
2007年09月10日 08:57
nobaraさん
ありがとう~~
ママンもそんな風にしたいなあ~と思ったのです。
先生の大きさは、それでも皆さんに通じるのではないかなあ~と思って。
作品も沢山素晴らしいのがあるから。

今、こういう季節でしょう?なんだか気が弱くなっているみたいです。
それに、またお亡くなりになった方もいて。(パッチワークをしていた方で自殺なさったの)
お堀の水面にさざ波が渡って、ちょっとなぐさめられました。
2007年09月10日 09:16
けっこちゃーん
ありがとう。
こうしてブログにアップすると、とても落ち着きます。
けっこちゃーんの文章を読んで、こうして見ず知らずの方達から応援してもらえるなんて、とても心強くうれしいです。
時間と共にまた、良い方向がみつかるでしょうから・・・。
けっこちゃーんはこうして、まわりの方に、げんきをあげていらっしゃるのですね。いつも。
2007年09月10日 09:23
夢案内さん
ありがとう~
まず、楽しみながらしたいと思いました。
趣味って、だんだん人生そのものになって来る所がありますよね。
悩んだり、つらかったり、痛かったりで。
ある程度の年になりましたので、でも、なにか目標がないと、なまけものになってしまうようです。
これからは、季節も良いですし、また、意欲も出てくるでしょう。
2007年09月10日 18:46
ママンさん、あまり一人で頑張りすぎないで・・・。私、楽しいからこそ趣味だと思っています。お仲間の皆さんが理解して下さって嬉しいですね。遺作の件、きっといい結果で発表できる日が来ると思います。
2007年09月10日 21:21
べべコママさん
ありがとうございます。
そうですね。
ママンもそう思います。
とりあえずは、まず、みんなが、健康で自分の作品を一つでも作って行くことかなあと思っています。
時期が熟せば、またいい結果が出るでしょうから

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