故郷秋田のなつかしい米の粉のおやつ <あさづけ>

ママンがまだ小学生か中学生のころ。
こんな季節には実家の母が米を水でうるかした(浸けて置いた)ものをすり鉢で粉にして、鍋に入れて水で溶き、酢や砂糖を入れてとろとろのヨーグルトのようなものを作ってくれたなぁ~~
あれ、なんて言うんだったろう~~っ。

甘酸っぱくて上にたしかみかん缶がのっかっていたよなぁ~~
結婚して間もないころ、里帰りした時に向かいの同級生のみーのお母さんが覚えていて作ってくれて、あまりの嬉しさに涙が出てきたっけなぁ~~

みーのお母さんも昨年亡くなったんですって。

あれはなんていうものだったかな~~

インターネットで<秋田の米の粉の昔のお菓子・・・>で探したら
守りたい米粉文化というので、このお菓子が紹介されていました。

そうだ~~あさづけって言うんだった~~
いやあ~懐かしい~~
早速作ってみようかな~~

           こちらから見られます


浅漬けというとたいていの方は野菜のお漬物を想像すると思いますが、秋田ではくず米を使って昔から作られているデザートのようなものです。昔は冷蔵設備がありませんでしたから、酢と砂糖をたっぷり入れます。きゅうりと缶詰のみかんははずせないのがこの浅漬けですね。すっぱくて甘くて、お米の粒々の食感が不思議です。


秋田は昔から天災が少なく、毎年たくさんのお米が取れていました。年貢として納めるほか、二番米、くず米と呼ばれるようなお米も各家にふんだんにあり、農家の方たちも白いご飯を食べることは珍しいことではなかったようです。おしんのように辛抱しなくても良かったのですよね。

そんな恵まれた米文化の中で秋田は米を中心とした食文化、すなわち麹、酒、味噌が発展していきました。そして一般の家庭でもおやつに米の粉を使った菓子、餅類が全県的に広まっています。

今では米を使ったお菓子をおやつに作ってくれるおばあちゃんも少なくなってしまいました。でも本当に簡単に出来るこの米粉のおやつ。作りかたをマスターしてぜひ次の世代に残して行きたいものです。






ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 6

なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー)
ナイス
ガッツ(がんばれ!)

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック