小さな二人旅・・・その3 宮城県わたり温泉鳥の海 &福島相馬 ~福島市へ
五日(日)はゆっくり朝食を済ませて同じ宮城県の亘理方面へ行きます、・・晴天です。
震災の後10日後ほどにダディが宿泊する予定だった<わたり温泉鳥の海>へ向かいました。
途中の沿路はきれいに整備され、震災の後は無いかのようですが、だだっ広く広がる原野は跡形もなくなった住宅地であり、冠水した田畑なんですね・・・。
ダディは昨年もここに来ています。
すべてのガラスが壊れ、もう復興の見込みがないと思ったそうですが・・・。
今回はガラスも入り、内装工事も進んでいるような様子です。
あの津波にもこうして残った建物ですから、いやぁ~~すごいなぁ~~っとすごく感激しているようです。
しかし、もう海はこの建物の前からは見渡せず、高い護岸工事が進められていました。
津波のためにこんな風に浜辺ががんじがらめに護岸され、目に見えるのは高いコンクリートの壁です。
とても複雑な気持ちです。
人間の生活を守るために必要なのでしょうが、海と人を隔て、海本来の怖さや楽しさ、豊かさや美しさは、遠くへ行ってしまうような・・・・。
この度は世界一高い防波堤さえも越えて襲ってきた津波。
いろいろ考えてよかれとなってやっている対策でしょうから、ここでママンごときがぐだぐだ言っても始まらない話ですが・・・・。
宇宙まで行く世の中ですから、世界中の人々がもっと力を合わせて今住んでいる地球環境を~~何とかできないのでしょうかね・・・・・ぅぅぅ~~っ!!!
そんな回らない頭でダディと二人で車を福島の相馬方面へと進んで行きました。
相馬まで約1時間位です。福島は震災のみならず、原発問題もあり、この2年近くの苦しみは大変なものです。
今回は通過するのみですが、二人でまた心新たに感じるものがあり、これからも何か出来ることがあるだろうと思いました。
そして、福島市へ山道を1時間ほど・・・・
震災の後10日後ほどにダディが宿泊する予定だった<わたり温泉鳥の海>へ向かいました。
途中の沿路はきれいに整備され、震災の後は無いかのようですが、だだっ広く広がる原野は跡形もなくなった住宅地であり、冠水した田畑なんですね・・・。
ダディは昨年もここに来ています。
すべてのガラスが壊れ、もう復興の見込みがないと思ったそうですが・・・。
今回はガラスも入り、内装工事も進んでいるような様子です。
あの津波にもこうして残った建物ですから、いやぁ~~すごいなぁ~~っとすごく感激しているようです。
しかし、もう海はこの建物の前からは見渡せず、高い護岸工事が進められていました。
津波のためにこんな風に浜辺ががんじがらめに護岸され、目に見えるのは高いコンクリートの壁です。
とても複雑な気持ちです。
人間の生活を守るために必要なのでしょうが、海と人を隔て、海本来の怖さや楽しさ、豊かさや美しさは、遠くへ行ってしまうような・・・・。
この度は世界一高い防波堤さえも越えて襲ってきた津波。
いろいろ考えてよかれとなってやっている対策でしょうから、ここでママンごときがぐだぐだ言っても始まらない話ですが・・・・。
宇宙まで行く世の中ですから、世界中の人々がもっと力を合わせて今住んでいる地球環境を~~何とかできないのでしょうかね・・・・・ぅぅぅ~~っ!!!
そんな回らない頭でダディと二人で車を福島の相馬方面へと進んで行きました。
相馬まで約1時間位です。福島は震災のみならず、原発問題もあり、この2年近くの苦しみは大変なものです。
今回は通過するのみですが、二人でまた心新たに感じるものがあり、これからも何か出来ることがあるだろうと思いました。
そして、福島市へ山道を1時間ほど・・・・
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