最上三十三観音第三番札所 < 千手観音>
これまた先日の17日円応寺五番札所の続きでございます~~千手堂へ・・・
千手堂と言う地名の平地の住宅街にありました。
面白い石門が立っています。
入り口の参道には年期の入った杉の木や銀杏の木があります。
お線香が50円とはお安いねぇ~どれ、一本啓上いたしましょう。
参考までに、覚書をコピーしてみました。
吉祥院は、寺伝によると、聖武天皇の天平9年(737)に、僧行基によって、創建されたと伝え、本堂の千手堂は、「出羽一仏千手堂」と称されたという。延文元年(1356)斯波兼頼が千手堂を再建し、天文12年(1543)に最上義守が再建修復し、以後元禄9年(1696)、文政11年(1828)に修理が施されたという。
本尊の千手観音立像は、平安時代中期の作で、欅の一木造りで、像高182cmあり、国の重要文化財に指定されている。また他の一木造りの仏像群も、藤原時代のもので、県・市の有形文化財に指定されている。
この千手堂の建物は、3間3面の宝形造りで、室町末期のものであり、市の有形文化財に指定されているが、最上三十三観音の第3番札所としても有名で、昭和46年に大修理が行われた。
千手といえば誰しもが千の手がある観音様・・・千手観音を思い浮かべますが、なるほど、こちらの観音様も沢山の手がありましたが写真を撮り忘れました。
お堂の西側に小さな欄干があります。沢山の蓮が植えられた池もあります。
橋を渡りきると、真赤な門がありますので、くぐって見ました。
石がからり~~と並べられて、途中に数が書いてあります。
ここまできたらわかりました。
108つの煩悩を<抜苦殿>と書いてあります。
そして、この小さなワンダーランドが、曼荼羅になっているのですね。
そう思って見ていたら、落ちている蓮の実の穴が曼荼羅模様なのに気づきました ^_^;
お寺様から御朱印を戴いてすばらしいお天気の向こうの美しい蔵王の山々の連なりを眺めながら帰途に着きました。
千手堂と言う地名の平地の住宅街にありました。
面白い石門が立っています。
入り口の参道には年期の入った杉の木や銀杏の木があります。
お線香が50円とはお安いねぇ~どれ、一本啓上いたしましょう。
参考までに、覚書をコピーしてみました。
吉祥院は、寺伝によると、聖武天皇の天平9年(737)に、僧行基によって、創建されたと伝え、本堂の千手堂は、「出羽一仏千手堂」と称されたという。延文元年(1356)斯波兼頼が千手堂を再建し、天文12年(1543)に最上義守が再建修復し、以後元禄9年(1696)、文政11年(1828)に修理が施されたという。
本尊の千手観音立像は、平安時代中期の作で、欅の一木造りで、像高182cmあり、国の重要文化財に指定されている。また他の一木造りの仏像群も、藤原時代のもので、県・市の有形文化財に指定されている。
この千手堂の建物は、3間3面の宝形造りで、室町末期のものであり、市の有形文化財に指定されているが、最上三十三観音の第3番札所としても有名で、昭和46年に大修理が行われた。
千手といえば誰しもが千の手がある観音様・・・千手観音を思い浮かべますが、なるほど、こちらの観音様も沢山の手がありましたが写真を撮り忘れました。
お堂の西側に小さな欄干があります。沢山の蓮が植えられた池もあります。
橋を渡りきると、真赤な門がありますので、くぐって見ました。
石がからり~~と並べられて、途中に数が書いてあります。
ここまできたらわかりました。
108つの煩悩を<抜苦殿>と書いてあります。
そして、この小さなワンダーランドが、曼荼羅になっているのですね。
そう思って見ていたら、落ちている蓮の実の穴が曼荼羅模様なのに気づきました ^_^;
お寺様から御朱印を戴いてすばらしいお天気の向こうの美しい蔵王の山々の連なりを眺めながら帰途に着きました。